結婚について占ってみようと占いの本を探してみました。たくさん種類があるもんですね。
そして見つけたのがサターン 土星の心理占星学
です。
青土社から出ています。
サターン 土星の心理占星学リズ グリーン

定価: ¥ 2,520
販売価格: ¥ 2,520
人気ランキング: 70657位
おすすめ度:

発売日: 2004-09
発売元: 青土社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
土星を考察する道標として
土星を焦点としたネイタルチャートを持つ私は、題名に惹かれて手にとった。西洋占星学の本としてはけして初心者向けの本とは思わないが、大学の講義の中でユング心理学について学んだ経験があった私には、過去に読んだ書籍の中では最も土星について新たな考察を得られた。
同時に、土星は恐れるべき凶星ではなく、人生における挑戦をしめすエキサイティングな存在ではなかろうかと認識を新たにした。
すぐには救われない
光と影は表裏一体、土星にこそ宝物が隠されているのだという内容なのだろうと思い手に取った。苦しみの最中だったので気がはやり、とりあえず自分の該当箇所を先に読んだが、漠然と感じていたことがそのまま言葉にされていて、涙が止まらなかった。しかし前書きと後書き以外の考察部分には救いがなく、淡々と恐ろしいことがレポートされているだけなので、涙が止まらないまま、死にたくなってしまった。自分が向かい合い、克服しなければならない試練が具体的にわかるので、本当になんとかしたいと「前向き」に考えている人は読んでみることをおすすめするが、やはり心してかかって頂きたいのと、自分のところだけ読んで、そのまま死んでしまわないように、最初から最後まで通して読まなければなりません。
心理占星学における一大金字塔!
心理占星学を学ばれようとする方が必ず読むと言われる、最高の古典です。単なる「占い」であった西洋占星術に「心理学的視点」を加え、占星術に新しい息吹を吹き込んだ一冊です。「Relating(リズ・グリーン) 日本語版 - 占星学 鏡リュウジ訳」と並んで「2大古典」と言えるでしょう。伝統的占星術で「凶星」と言われ続けていた「土星」に新しい解釈を試み、「試練・困難」など厳しい影響の裏に隠された真の意味を探り、光を与えたのがこの本です。この「土星」をじっくり見つめることこそ、「真の自己発見」にとって最も近道だとリズ・グリーン女史は言われています。その旅は苦しく、困難に満ちたものでですが、そこにこそ素晴らしい「宝」、錬金術で言う「黄金の輝き」が隠されているのです。
本の内容は「それぞれのハウス、星座における土星の影響と解釈」、「それぞれの惑星と土星のアスペクトにおける影響と解釈」、「相性における土星の影響と解釈」の3部分で主に構成されています。どれを取っても深い洞察力と素晴らしいインスピレーションに満ちています。この「土星」について詳しく知ることで「本当の意味での占星術」についての見方が深まるのではないでしょうか。「占星学」、「サターン」を読み終えられて心理占星学についての洞察を深めた方は、リズ・グリーン女史のその他の本(原書)をお読みになると、より一層、心理占星学の深い領域を見出されると思います。
この本は「心理占星学」の入門書ではなく、ある程度の知識があることを前提にしている本なので、まずは他の入門書を読まれてからにした方が良いと思います。しかし、手元に置かれて絶対に損はしない一冊です。素晴らしい本だと思います。
サターン 土星の心理占星学でいろいろと占ってみます。

